医療業界トピックス

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医療業界の今

薬剤師として仕事をしていくのであれば、薬剤師としての情報だけではなく、医療業界についての情報にも過敏である必要があるでしょう。
そこでここでは、医療業界トピックスと題して今医療業界に起こっていることを紹介していきたいと思います。
医療業界の変化というのは、薬剤師業界にも直接的な影響を及ぼすものですので、合わせて認識しておくことが重要になるでしょう。

まずは業界自体の簡単な情報について紹介していきます。
医療業界の規模はおおよそ2兆円前後と、比較的大きな業界であることがわかります。
この経常利益は2240億円弱となっており、収益率の良さも一つのポイントだといえるでしょう。

現在医療業界に従事している人数は3万2千人前後であり、平均的な年齢は40歳程です。
平均的な勤続年数は14年で、平均年収は631万円という結果となりました。

さて、では動向についてです。
医療業界は安定した成長を続けており、平成17年以降ずっと右肩上がりを続けています。
この背景には日本が少子高齢化によって医療を必要としている層が増えていることがあります。

さらに、世界的に見ても高いレベルである医療機器などの存在も成長に拍車を掛けており、国内のみならず海外に対してもそれらの高いレベルの製品が販売されることで収益を伸ばしています。
今後もこの傾向は続くことが考えられるため、高齢化自体は良いこととはいえませんが業界にとっては成長のみ込みが続くことは間違いないでしょう。

予防医療や福祉施設向け医療などの拡大も一つの特徴となっています。
こちらもやはり高齢化によって必要性が向上していくことが考えられるため、合わせての向上に目を配っておく必要があるでしょう。

その他のトピック

では、業界全体以外にもこの先で紹介していくトピックスがありますので、そちらについても簡単に解説していきたいと思います。
まず1つ目に紹介するのは「ネットでの薬品を買う注意点」についてです。
安倍政権の進める政策の一つである、インターネットでの医薬品通販解禁というのは、医療業界においても非常に大きな意味を持っています。

顧客にとっては有用である反面で、当然医薬品であるため利用方法になどは注意が必要であり、どう扱って行くのかが重要になってくるでしょう。
購入の際に注意しなければならないことについて紹介していきます。

次に紹介するのは「かかりつけ薬局を当たり前に」ということについてです。
かかりつけ医院を持っている人は多いですが、現状まだかかりつけ薬局を持っている人はそれほど多くありません。
今後、これをしっかりと定着させていくことで、どのようなメリットがあるのでしょうか?かかりつけ薬局の今後について見ていきます。

そして最後に三つ目が「薬局で糖尿病を早期発見」という話題です。
これはニュース的トピックとなりますから、内容については次の記事で詳しく見て頂ければと思います。

これらは医療業界の話題の一部に過ぎませんが、知っておくことで知識の幅を広げることが出来るでしょう。

>>ネットでの薬品を買う注意点
インターネット通販解禁

>>「かかりつけ薬局」を当たり前に
かかりつけ制度の進展

>>薬局で糖尿病を早期発見
糖尿病アクセス革命の実態